サプリメント使用の注意事項
医師による治療を受けていたり、処方薬を服用している場合は、医薬品との相互作用が生じる可能性がございますので、サプリメントの使用について主治医の指導を必ず受けて下さい。
特に自己判断で治療・医薬品の使用を中断しサプリメントを代替にするような行為は病状を悪化させることもございますので絶対にお止めください。
原材料は全て天然ですが、アレルギーをお持ちの場合やご使用者の体調や体質によっては身体に合わないことがございます。万が一、体調に異変を感じた場合・合わない場合はすぐに使用を中止し、必要に応じて主治医にご相談ください。
サプリメントの摂取目安は必ずお守り下さい。ラベルに表示されている摂取量の目安は、平均的なアメリカ人の体格(体重約60kg)を基準にしています。お子様や体重の軽い方は体重による比例計算をして摂取量の目安にしてください。
原材料に成分特有の色や匂いがある場合、またロット毎に、色や匂いが異なる場合もございますが、特に製品の異常ではございません。
構造機能表示の記述はFDA(米国食品医薬品局)による評価を受けたものではございません。また構造機能表示をもつ製品であっても疾病の診断・処置・治療または予防を意図したものではございません。
ビタミン・ミネラルの過剰摂取による副作用について
自然界にある野菜や果物などを食して、ビタミンやミネラルなど身体に摂取する場合に特定の栄養素を過剰に摂取するような事はありません。
しかし、天然の素材から抽出し濃縮された栄養素を取り入れる場合サプリメントであることにより、意図的に一度に特定の栄養素を過剰に飲み過ぎることもあります。
手軽に摂取できるサプリメントだからこそ必要以上に特定の栄養素を過剰摂取するというは、からだにとって害となることあり、副作用を引き起こすこともあります。
具体的にどんな副作用の危険があるかといいますと・・・
ビタミンAの過剰摂取の場合、頭痛、嘔吐、食欲不振、脱毛など。
ビタミンDの過剰摂取の場合、全身倦怠、嘔吐、食欲不振、腎臓障害など。
カルシウムの過剰摂取の場合、腎臓結石、尿路結石、食欲不振など。
鉄の過剰摂取の場合、とう痛、嘔吐など。
亜鉛の過剰摂取の場合、貧血、発熱など。
マグネシウムの過剰摂取の場合、低血圧など。
このように、サプリメントで特定の栄養素だけを集中的に摂取すると、それが拒否反応となって、さまざまな副作用を引き起こしてしまうかもしれないのです。
また、質の低いサプリメントの場合、ショ糖エステルなどの増粘材(添加物)をはじめとする化学物質が多く含まれているケースもあり、その化学物質がからだに悪影響を及ぼす危険性もあります。
※ライフプラスの製品では、錠剤として固める為の増粘剤は一切使われていません。
詳しくはライフプラス製品の特徴
安全で質の高い、信頼のおけるサプリメントを選んでいれば、特定の栄養素だけを集中的に摂取するといった極端な行動に走らない限り、ほとんど心配することはないでしょう。
基本的には、サプリメントのパッケージボトルに記載されている、用法・用量をきちんと守ってさえいれば、先ほどの例のような、ビタミンやミネラルなどの過剰摂取による副作用は心配ないでしょう。
サプリメントを飲むにあたって注意が必要な人とは?
サプリメントはとても便利なものですが、先ほどの例のような、特定の栄養素を過剰摂取すると副作用のほかに、以下に該当する人は事前に注意が必要です。
- 妊娠している方
- 授乳期のお母さん
- アレルギー体質の方
- 薬を服用中の方
- 小さいお子さん
これらに当てはまる方は、ちょっと注意が必要です。
- 妊娠している方
ビタミンAを大量に摂り過ぎると、奇形児が産まれる可能性が高まるため。
- 授乳期のお母さん
母乳を通して子供に影響を及ぼす可能性があるため。
- アレルギー体質の方
原材料に、小麦などのアレルギー物質を含んだサプリメントもあるため。
- 薬を服用中の方
薬とサプリメントの相性によっては、薬の効果に影響を及ぼす可能性があるため。
- 小さいお子さん
多くのサプリメントは、大人を基準に作られているため、大人と同じ分量のサプリメントを飲ませてしまうと、過剰摂取による副作用を引き起こす可能性があるため。
以上のように、サプリメントは誰もが気軽に飲めるものというわけではなく、
飲む際に注意をすべき人もいるということはぜひ知っておきましょう。
全般的な健康と腸内微生物叢の役割
私たちは通常、細菌を病気の原因という負の印象で捉えています。
ところが、実際には善玉菌と呼べるものもたくさんあります。
あえて意識したことなどないかも知れませんが、あなたの体の中にも細菌が生
態系を形成していて、体を健康に維持するのを助けてくれています。